チャイナにシビれるの巻。


  男は可愛げっ! でなければ色気ーっ!!




……失礼しました。乱暴でしたw
もしこれが逆の立場だったら(男性が「女は……」とやったら)、某団体が黙っちゃいないでしょうねw
少なくともこの記事を読んだ女性の大半を敵にまわすかもwww





さておき、最近紗奈がちょっぴりシビれた男です。





アニメ『ピンポン』のチャイナこと、孔 文革(コン ウェンガ)です。
映画版ではほとんど語られることのなかった彼の心情が、
今回のアニメ版ではたっぷり味わえました。



彼に可愛げは無いと思います。
完璧に近い才能。積み上げた努力と栄光。ゆえの矜恃。
なのに、ほんのつまづきから本土を追われた英雄。
高すぎるプライドゆえの、不本意な扱いに対する怒り・焦り・無念。
なかでも無念の部分が、彼の色気を醸し出している、そんな気がします。





もちろん、勝ち上がって再び栄光を手にしたら(実際には叶いませんでしたが)、
きっと鼻持ちならないヤなヤツになりそうだしw
そばに居たくないタイプなんですがwww
この時点の彼は、追い詰められているが故の色気があると思われ。




インハイ予選で敗れ、夢破れた彼。それはそれで、またひとまわり大人になって、
後々、別の色気を培ってゆくことでしょう。
そこは勝手に脳内補完でwww




追記:以上は、原作を読んでいない紗奈が、映画版だけ見たという下地で、
   アニメ版の一回目を見た後の感想です☆
   先日、アニメ版が最終回を迎えましたが、
   彼は一年で、だれよりも大人になりました。しかも自分の意思で。
   そして、その後も地道な努力で、最高のイケメン(内も外も)になりましたw
   彼の帰化名(派遣された日本の高校の名前)を見て、
   ああ、「感謝」の人になれたのだと、感じ入りました。